たまごギフト券は全国の小売店、スーパー、百貨店で利用出来る金券です。
この券でどんなたまごでも買う事が出来て、1枚当たりの額面は100円となっています。
たまごギフト券を使用する際は、有効期限がある事、額面以下のたまごを買う場合はお釣りが出ない事には注意が必要です。
株主優待で頂ける金券はクオカードが代表的ですが、たまごギフト券が頂ける株主優待銘柄もあります。
その銘柄を2つ紹介します。
2022年5月11日 追記
イフジ産業の株主優待は廃止となります。
2022年3月期の株主優待が最後となり、以降は廃止となります。
ホクリヨウ(1384)
ホクリヨウは採卵養鶏場大手で、北海道でのシェアの5割を占めている企業です。
株主優待の内容
権利確定月:3月
優待獲得株数:100株以上
優待内容:たまごギフト券(100円)
100株以上 | 5枚 |
1,000株以上 | 20枚 |
ホクリヨウ(1384)の詳細情報
株価:672円(2022年5月2日終値)
1株当たりの年間配当金 15円(2022年3月期の予想)
予想配当利回り 2.23%
最新の株価はこちらになります。
イフジ産業(2924)
イフジ産業は液卵製販2位で、製パン、製菓向けが中心となっている企業です。
株主優待の内容
権利確定月:3月、9月
優待獲得株数:100株以上
優待内容:たまごギフト券(100円)
100株以上 | 3枚 |
1,000株以上 | 12枚 |
イフジ産業(2924)の詳細情報
株価:990円(2022年5月2日終値)
1株当たりの年間配当金 28円(2022年3月期の予想)
予想配当利回り 2.83%
最新の株価はこちらになります。
まとめ
たまごギフト券は知名度が低い金券だと思いますが、普段使っている食品スーパーであれば問題なく使う事が出来ます。
私の場合、普段はイオンでたまごギフト券を使っていて、家計の助けになっています。
今回紹介した2銘柄とも10万円以下の手頃な金額で株主優待が頂けますので、卵をよく使う方であれば有益な株主優待であると思います。
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