2021年11月8日に、吉野家ホールディングス(9861)から株主優待が届きましたので、株主優待の内容を紹介します。
今回届いた株主優待
吉野家ホールディングス(9861)の株主優待は、3,000円分の株主様ご優待券です。
300円分の株主優待券が10枚綴りの冊子となっています。
株主優待券の額面が300円なので、吉野家の牛丼(並で税込426円)や温玉ぶっかけ(小で税込320円)等の料金の支払いをするのに使い勝手が良いと思いました。
吉野家、はなまる、千吉、ウィズリンクのグループ各社店舗で株主優待券を利用できます。尚、京樽では利用できないとのことです。
ちなみに、以前は株主優待券の下部に株主優待券が使用出来る店舗のロゴがあって分かりやすかったのですが、今は無くなっています。
吉野家では、ねぎだく牛丼や豚丼が好きでよく食べています。
これからの季節だと牛すき鍋膳が美味しくて、こちらも食べるのが楽しみです。
うどんも好きなので、はなまるにもよく食べにいっています。
温玉ぶっかけ、釜揚げ、カレーうどんをよく食べていました。
鶏千という唐揚げ専門店のから揚げ定食も美味しくて、好きなメニューの一つです。
また、昔しゃぶしゃぶどん亭で、すき焼きを食べるために株主優待券を使った事があります。
おいしいすき焼きが株主優待で食べられて、嬉しかった記憶があります。
しゃぶしゃぶどん亭を運営しているアークミールが吉野家ホールディングスの子会社だったからなのですが、今はアークミールは安楽亭の子会社になったため、残念ながら株主優待券を使う事は出来ません。
株主優待券は、セット商品(牛丼の具3食、焼鶏丼の具2食、刻みうなぎ1袋(2食入り))との引き換えも選べます。
申し込み期限が11月30日とあまり余裕がないので、商品との引き換えを考えている方は、注意が必要です。
吉野家ホールディングス(9861)の運用成績
平均取得単価:1,914円 保有株数:100株 現在値:2,331円(2021年11月12日終値)
41,700円の含み益です。
1株当たりの配当金 5円です。
8月の権利確定で、100株保有で500円の配当金を頂きました。
株主優待の内容
2022年2月末から、株主優待の内容が変更されます。
株主優待券の額面も300円から500円に変更となります。
権利確定月:2月、8月
株数:100株以上
優待内容:飲食券(500円)
100株以上 4枚
200株以上 10枚
1,000株以上 12枚
2,000株以上 24枚
まとめ
吉野家ホールディングスの株を買うきっかけは、家の近くに吉野家があり、吉野家での食事代を株主優待で賄えないかと考えたからです。
なので、今回は吉野家、はなまるでの食事代の支払いで、株主優待券を使用したいと思っています。
100株保有では株主優待改悪となりましたが、引き続き吉野家、はなまるで食事をする機会はあるので、このまま保有する予定です。
正直にいうと、吉野家ホールディングスが株式優待改悪をするとは思っていなかったので、大変驚いたと同時にショックな気持ちもありました。
200株に買い増しするか迷いましたが、それよりも他の株に投資資金が振り向けた方が良いと考え、100株のまま保有し続ける事としました。
株主優待券の消費の機会があると思うので、その際はこのブログで紹介したいと思います。
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