2022年10月13日に、文教堂グループホールディングスから株主優待の案内が届きましたので、株主優待の内容を紹介します。
文教堂グループホールディングスは、関東を軸に展開している書店チェーン大手です。
株主優待の案内
文教堂グループホールディングスの株主優待は、クオカードペイ、または株主優待店頭割引カードの1択となります。
8月の権利確定時に100株保有していたので、クオカードペイであれば300円分、株主優待店頭割引カードであれば5%割引となります!
案内と一緒に、以下のような株主優待申込票が送られてきました。
申込票の右側にあるQRコードをスマートフォンで読み取って、優待サイトにアクセスして、クオカードペイ、または株主優待店頭割引カードの申し込みをします。
申し込み期限は、2022年10月31日です。
期限までに申し込みをしなかった場合、後日、株主優待店頭割引カードが届きます。
申し込みの詳細は、同封されていた株主優待の案内に記載があります。
実際にQRコードを読み取って申し込みをしましたが、数分で申し込み完了し、戸惑う事は無かったです。
クオカードペイ
クオカードペイには有効期限があり、3年間となります。
クオカードペイのホームページのこちらに、使えるお店の一覧がありますが、クオカードとクオカードペイでは使えるお店に違いがあります。
例えば、コンビニであれば、クオカードではセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンですが、クオカードペイではミニストップ、ローソン等となります。
グルメであれば、クオカードではデニーズですが、クオカードペイではくら寿司、サブウェイ、松屋、吉野家等となります。
株主優待店頭割引カード
文教堂の直営店舗で、商品代金の割引に使えます。
店頭割引カードを選んだ場合、発送は12月中の発送を予定しているとの事です。
有効期限は、2023年12月31日までとなります。
文教堂グループホールディングス(9978)の運用成績
平均取得単価:77円 保有株数:100株 現在値:44円(2022年10月14日終値)
3,300円の含み損です。
1株当たりの配当金は無配となっています。
株主優待の内容
権利確定月:8月、2月
優待獲得株数:100株以上
優待内容:(1)優待カードまたは(2)クオカードペイ
100株以上 | (1)5%割引または (2)300円相当 |
500株以上 | (1)5%割引または (2)500円相当 |
1,000株以上 | (1)7%割引または (2)500円相当 |
5,000株以上 | (1)7%割引または (2)700円相当 |
10,000株以上 | (1)10%割引または (2)1,000円相当 |
※スマートフォンより「スマート優待」にて(1)または(2)を選択可
まとめ
文教堂グループホールディングスの株主優待は、クオカードから2022年8月期よりクオカードペイに変更になりました。
使えるお店が異なりますが、松屋、吉野家等で使えるので、個人的には利便性が上がったと思います。
含み損が大きいですが、投資額も少額ですので、あまり気にしていません。
現行の株主優待が続く限り、株の方はこのまま持っておこうと思います。
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